2008-06-03 第169回国会 参議院 内閣委員会 第18号
これがちょっとイメージがばらばらでありまして、たしか制度懇と言われるような懇談会、大臣、これは官房長官も出席されていた制度懇では、国家戦略スタッフというのは、私の記憶が間違っていなければ、事務次官級の方を十数人置くというような議論をたしか堺屋委員がされていたことを記憶しております。そういうものとして国家戦略スタッフを位置付けた方がいいのか。
これがちょっとイメージがばらばらでありまして、たしか制度懇と言われるような懇談会、大臣、これは官房長官も出席されていた制度懇では、国家戦略スタッフというのは、私の記憶が間違っていなければ、事務次官級の方を十数人置くというような議論をたしか堺屋委員がされていたことを記憶しております。そういうものとして国家戦略スタッフを位置付けた方がいいのか。
これは堺屋委員御自身のお考えなのかもしれませんが、私ども野党側の立場に立てば、確かに、大臣おっしゃるように、与党の側では、官僚がそれこそ抵抗勢力となってロビー活動をする、国会議員に違った説明をして回る、大臣の意にそぐわないことをしてしまったり、あるいは逆に、そういった官僚を使って国会議員がとめる、加担をするというのもあるんでしょうが、我々野党側は、そのような法案を通そうとする立場にございません。
第三に、首都機能移転の文化的側面については、第四回審議会において検討の必要性が提起され、堺屋委員を中心に検討が行われてきたところでありますが、第八回審議会において同委員より検討結果の報告が行われました。報告の要旨については、参考資料4としてお配りしてございます。
それから、文化面の検討について、堺屋委員が中、心に御検討いただいたわけでありますけれども、その場合には、恐らく世界の首都の状況なども念頭に置かれて作業されたものと私は承知しております。ただ、具体的に特定の都市、例えばキャンベラでありますとかあるいはワシントンでありますとかいう特定の都市を想定してというふうには聞いておりません。各国それぞれの歴史と風土の中で首都が形づくられております。
それから、第二の、文化面からの検討、堺屋委員が中心になりまして検討していただいたわけでありますが、その中で、新しい国会等の移転先の都市というものが我が国の歴史の上でどういう意味を持つのか、どういう位置づけになるのかという議論、どの程度行われたかは私承知しておりませんけれども、ただ、先ほど御指摘もございましたが、これは二十一世紀の我が国の国政の中心になる都市でありますから、歴史という視点は、当然これは
しかしながら、それにしても、新しい都市のイメージがどういうことになるのかについては、最小限度、さらに詰める必要があるということで一先ほど申し上げましたように、文化的な側面については堺屋委員が中心になりまして検討していただきましたし、また、より具体的な新都市のイメージにつきましては、石井幹子委員が中心になりましてこれからプロジェクトチームをつくりまして、よりわかりやすい形でこれを提示してもらいたい、そういったものを